12月192024
帯状疱疹のワクチン
今日(12/19)は、朝から日差しも有る天気でしたが、昨晩は、結構な雨が降った様でした。
朝一番で、島根県の西端の益田市に出かけたのですが、浜田市の三隅町あたりから路肩に雪が、更には屋根にしっかり雪を積んだ自動車とすれ違う様になり、益田市内でも市内でも道に雪が残っていました。
予報通り、島根県でも雪が降ったと言う事の様です。
昨日、ブログをアップした後で、千葉県の柏市で再び殺人事件があった様で・・・。
連鎖する事が無いようにと書いたのですが、残念ながら連鎖してしまった様です。
北九州の事件も犯人が逮捕され、すべての事件の犯人が逮捕されましたので、これ以上、同様の事件が連鎖しない事を願います。
厚生労働省は、皮膚に痛みを伴う発疹ができる帯状疱疹のワクチンの定期接種を65歳の人らに来年4月から始める方針を決めた。と。
新聞記事
65歳を超えた人も節目の年で接種できるようにする。
5年の経過措置期間を設け、70、75、80、85、90、95、100歳の人も接種対象に追加。1000歳以上の人は2025年度に限り全員を対象とする。と。
5年の経過処置の詳細が判りませんが、私は75歳の時に接種と言う事かと・・?
私は、2018年に、軽い帯状疱疹になり痛みは無く少し痒い程度でした。
帯状疱疹は、1度だけかと思っていたのですが、複数回発症する人も居るとの事で、2度目の発症が無いとは言えず、接種出来る時は、すぐに手を挙げたいと思うのですが・・・。
再生可能エネルギーはさらに拡大できるのか。2040年度に「最大の電源とする」という新たな目標を経済産業省が公表しました。と。
TBSニュース
現在、電源の2割あまりを占める再エネ。これを2040年度に、▼「4割から5割」とし、火力を上回る最大の電源に、▼そして、原子力は「依存度を低減する」というこれまでの文言を削除し、「2割」に増やすとしています。と。
下記、エネ庁が発表した原案を見ると・・・。
エネ庁発表PDF
太陽光等を増加させる事は良いのですが、送配電の計画を見ると、以前から書いている「スマートグリッド」と言う言葉は、有りませんが、そうとも読み取れる新たな電力網的な文言はあります。
その他、蓄電技術等の進歩にも期待している様です。
また、火力については、再可能エネルギーの不安定な部分のバックアップ機能の事も触れています。
しかし、この計算は、各発電機の発電容量で行われいると思われ、自然エネルギー4割から5割と言っても、実質発電量は、その50%程度かと?
更に、ここに来て、AI等の採用により一気に電力使用量は上昇すると言われていますので、どうでしょうかね?
勿論、自然エネルギーで、電力が賄えるのであれば、それがベストなのですが・・。
先日の新聞には、1kwあたりの発電コストの比較が記事になっていました。
古巣に入社時から、この比較のデーターは、見せられていてそのまま信じていましたが、これだけ、色々な前提が変化すると、何が正しいのか?良く判らなくなります。
40年のデーターを見ると、原子力、火力で再生エネルギー調整分が高くなるのは判るのですが、その再生エネルギー側にもその費用が乗っかっている事が理解出来ませんが・・・。
更には、上記記事でも書きましたが、定格発電量で計算していますが、再生エネルギー発電(特に風力、太陽光)は、実質発電量は50%以下ですので、実質単価は、発表数値の倍近いのでは無いかと思われます。
これらの算出根拠を簡単に発表してほしいのですが・・。
どこかに出ているのでしょうか?
色々書きましたが、電力の安定供給を一番に考え、環境(風景も含め)、コスト、更には様々なリスクを考慮しながら、最適な電力構成を構築してほしいと思います。
花田屋 様
・・定格発電量で計算していますが、・・実質発電量は50%以下ですので、実質単価は、発表数値の倍近いのでは無いかと思われます。
これらの算出根拠を簡単に発表してほしいのですが・・。
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マスコミも分かって書いているのか、聞きかじり(まさかそんなことはないでしょうが)で書いているのか。
ほとんどの人が勘違いをすると思うような書き方は、印象操作と言われても仕方ない。
電力・エネルギー政策については、君のように現実をよく知っている人が正しく発信して欲しいですね。
三歳からの同級生様
>マスコミも分かって書いているのか、聞きかじり(まさかそんなことはないでしょうが)で書いているのか。
おそらく、担当部所が発表した資料をベースに書いているとは思いますが・・・?
>ほとんどの人が勘違いをすると思うような書き方は、印象操作と言われても仕方ない。
今回の発表に、例えば原子力発電所の単価計算には、廃炉作業分も含んでいるのか?
今回は、含んでいる様ですが、おそらく概算が入っているのでは無いかと・・?
おそらく、私が入社した頃の物は、廃炉分は、含んでいなかった感じです。
自然エネルギの単価計算は、私の推測通り、定格容量で計算しているとすると、本文で書いたような事が有ると思いますし、仮にある稼働率を入れているとすると、ほぼ近い状態になるかとは思いますが・・・。
更には、火力発電所は、自然エネルギーの変化分(出来の悪い電気)を吸収する為の設備が、増強されています。
合わせて、電気使用量の日中と夜間の発電量コントロールもほぼ全て対応しています。(一部、水力でも対応しています。)
ここは、単価の問題だけでは、片付けられない所も有ります。
私は、少し状況を理解していますが、一般の人では、「単価の安い発電で良いでは?」と短絡的に考える人も出る可能性が有ります。
その辺りの、簡単な定義を含めて、各発電方式の必要な事の理由も含め、しっかり発表してほしいと思います。