12月282024
島根県10大ニュース
今日(12/28)は、朝から冬型らしい北風が吹き時折白いものがチラチラする天気でした。
とは言っても、気温は4℃台までしか下がっておらず、強烈な寒さというまでではありませんでした。
山陰中央新報社が選ぶ島根県10大ニュースが発表されました。
1.島根2号機(原発)が再稼働
2.甲子園で大社旋風
3.島根1区で亀井氏勝利
4.一畑百貨店が閉店
5.日御碕が一時孤立
6.バス路線廃止相次ぐ
7.木次線在り方協議申し入れ
8.出雲村田 安来に新工場構想
9.松江城周辺の高さ制限へ
10.溝口元知事、山内元町長(海士町)死去
12/26の朝刊に記事は、出ていたのですが、私が気が付いておらず、扱いが遅くなりました。
数年間感じている事ですが、島根県10大ニュースと言いながら、ほぼ県庁所在地の有る東部(出雲部)のニュースがほとんどで、唯一あるとすると6項のバス路線廃止が西部が中心のニュースの様です
西部に大きい記事が無い事が良かった事なのか?
2項の大社高校旋風は、試合を見ていても感動しました。
また、5項の日御碕の孤立のニュースは、水害発生地域に住んでいる者としては、他人ごとでは無い出来事でした。早い復旧を願います。
介護の現場に人工知能(AI)を生かそうという試みが始まっている。と。
新聞記事
記事の事例説明には、疑問点も有りますが、介護現場には必要なシステムと思います。
介護現場でも、当然ICT化を目指したシステムも開発されていますので、先日取り上げた、島根県が介護におけるDX化等に4/5の補助金を出すとの記事が有りましたので、積極的に取り組んでほしいと思います。
ただし、提案会社1社だけの話を聞くのではなく、同種のシステムを提案している数社のシステムを確認した上で、自社に最も合う物を選択してほしいと思います。
更に、厚生労働省は来年度、深刻な介護職員の不足を受け、東南アジアで介護人材の獲得を強化する。と。
新聞記事
日本の介護事業者が現地で採用活動を行う経費の一部を補助し、インドネシアでは介護の教育プログラムの創設に着手する。
高齢化の進展で介護が必要な高齢者が増えるため、外国人材の受け入れに戦略的に取り組む必要があると判断した。と。
介護人材不足は、島根でも同様の様です。
海外人材を導入するにしても、上記のAIシステムは必要かと思います。