1月222025

米野球殿堂入り

今日(1/22)は、朝から曇りがちで時折日差しの有る天気で、12℃程度の気温が有り、風も無く心地よい1日でした。








イチロー(本名・鈴木一朗)氏が、日本人初の米国野球殿堂入りを果たした。と。

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大拍手です。
素晴らしいです。先日の日本のプロ野球の殿堂入りに続いた名誉です。
その敷居の高さは、かなり大リーグの方が高い様で、素晴らしい快挙です。

更に、在籍していたマリナーズが「51」を永久欠番にする。と。

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先ほどのTV報道で、マリナーズのオーナーから電話を受けるイチロー氏の場面が紹介されていましたが、殿堂入りより、サプライズだった様で、少々涙ぐんだ様に見える姿は、感激しました。
これからも「51」と書けるのは嬉しい。とも。
次は、大谷選手かな?







米国のトランプ大統領は、ソフトバンクグループ(SBG)や対話型AIサービス「チャットGPT」を開発した米オープンAIなど3社が、今後4年間でデータセンターなど米国内のAI関連のインフラ整備に5000億ドル(約78兆円)を投資すると発表した。と。

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記事上の写真では、SBGの孫正義会長兼社長が、トランプ大統領のすぐ横に立ち、最も貢献している立ち位置の様に見えます。

孫正義会長兼社長が、スターゲートの事業会社の会長に就き、オープンAIが事業の運営を、SBGが財務管理を主導する。と。
SBGにはメリットが有る事は明らかとは思いますが、日本への影響はどうなのでしょうか?

日本市場、日本の技術者にも良い影響を与えてくれる事を期待します。







兵庫県立大学附属中学校の3年生6人が、強烈な悪臭を放つことで知られる「カメムシ」を芳香剤の原料にするという、ユニークな研究成果を発表した。と。

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県立大学の研究所や研究者の指導を受けながら、グループごとに探究学習を行う「プロジェクト学習」と呼ばれる授業があり、その一環で、中学3年生の生徒6人が取り組んだのが、大量発生して問題となった「カメムシ」を何かの役に立てられないか考えるプロジェクトです。
隣接する赤穂市に研究所を置く大手殺虫剤メーカー「アース製薬」の協力のもと、体液だけを取り出すことで、カメムシの「におい成分」を抽出することに成功した。と。

エビイロカメムシとマツヘリカメムシは、悪臭ではなく「甘い香り」を出している事が確認出来た様で、迷惑物のカメムシを役立てる研究になった様です。
大学あり、大手メーカありですので、どこまでが自主的に対応出来たかは不明ですが、中学生の時に、この様な成功体験が出来た事は、非常に良い事と思います。

昔は、小中学校で、自由研究として夏休みの宿題のみだったものが、今や授業の中でも取り入れられている事は、非常に良い事と思います。
しかも、近所に大学の研究機関なり大手メーカーが有るのは、心強いですね。

この手の学習は、以前浜田高校の後輩が、レタスから出る乳液に虫が寄り付かないのを見て、その成分を研究し、アメリカの国際大会で発表した記事を取り上げました。
この環境が出来ている事は、素晴らしいです。


2020年から始まったプログラミング教育でも、あちこちでプログラミングを発表する機会が作られている様です。
まだ、世の中が、びっくりするレベルでは無いのかな?

そろそろ「プログラミングを学ぶのでは無く、プログラミング”的”手法を学ぶ事だ」と、学校の先生もしっかり理解出来る様になったのでしょうか?
この教育の開始時は、我々の耳に入って来ましたが、今は、まったく入ってこなくなりました。

そこは、さて置き、早くGAFAがビックリするシステムが生まれる事を期待します。

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