2月102025

わさびをコンテナで・・。

今日(2/10)は、朝から曇りがちの天気でしたが、風が無かったためか気温は4℃台でしたが、それほど寒さを感じませんでした。







日本食で使われる最高峰のわさび「真妻わさび」の栽培で、不順な天候や人手不足などの影響を受けない新たな試みが続けられている。と。

新聞記事

わさび栽培モジュールは、長さ約12メートルの40フィートコンテナを使用して行われていて、内部に5段の棚を設け、最大1800株のわさび(90キロ分)を水耕栽培できる。
コンテナ内には、エアコンや除湿器を設置して空気を管理。LED照明で光を供給し、水温などを管理した水道水を循環させている。と。

早い話が、植物工場を使っての水耕栽培かと。
水耕栽培は、水の性質を管理しているイメージですが、これは水道水の様です。

記事では、「暴風や水害、人手不足だけでなく、耕地面積、水資源の不足など、農業を取り巻く現状は厳しさが増す。新たな農業の試みは、そうした社会課題の解決につながるのか。」と一般的な農業の事が述べられていますが、わさびは、特に山奥の清流に育つ関係で、その場所も限られています。
それだけに、この試験は価値があると思われます。

わさびの生産高は、圧倒的に静岡県ですが、2位か3位は島根県が入っているかと・・?
と言う事で、この辺りでも3月4月は、あちこちでわさびの葉が売られています。
個人的にも、わさびの醤油漬けを作って楽しんでいますが・・・。

農業工場で、天然わさびと同レベルのわさびが作られる様になると、生産者も楽になるかと・・?
出来れば、少し安価になると良いのですが・・・。








動画配信やクラウドサービスの利用が浸透する中、海外向けの支払いに伴う日本の「デジタル赤字」拡大が止まらない。と。

新聞記事

以前から、何度が取り上げましたが、やはり心配です。

記事の最後に、30年にはデジタル赤字が10兆円に達し、24年の原油輸入額に肩を並べる規模になる見通し。
国内のデジタル技術基盤の強化が急務となっている。と。

まさにその通りと思います。
前回も書いた通り、国策で取り組むべき問題かと思います。

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