2月112025
普通高校で商品開発
今日(2/11)は、午前中は曇りがちでしたが、午後からは日差しも出て気温も9℃台まで上昇しました。
天気予報によると、まだまだ寒い日も戻ってくる様です。
お隣の浜田市と我が母校の浜田高等学校、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営する株式会社トラストバンクは、産学官連携の取り組みとして、高校生による「商品開発プログラム」を開始する。と。
こどもIT記事
今まで、この手の学習は、職業高校等でおこなっていた感じですが、普通高校で実施する様です。
校外学習では「市内事業者の製造現場への見学や取材も行い、地域の大人と関わり合いながら自分の人生に生きる学びを取り入れる。各自でまとめた企画は、トラストバンクのアドバイスやブラッシュアップを経て、実現可能性の高いアイデアを商品化し、浜田市へのふるさと納税返礼品として取り扱う予定だ。」と。
書いてあることは、理解はするのですが、ふるさと納税の返礼品まで考えるのはいかがなものかと・・?
高校生が考えたとなると、応募が増えるのでは無いか?と市とふるさと納税を扱う企業の”やらしい考え(?)”が見えてくる感じがします。私が考えすぎでしょうか?
浜田高校の生徒は、ほぼ100%が、大学、専門学校等に進学(更に、ほとんどが県外かな?)すると思われますが、その地域で地元を語る事が出来るのは良い事かと。
残念ながらは、私の頃は、そんな教育は無く、地元を語る事はあまりできなかったと思っています。(Uターン後の今でも、判っていない事が多い様な?)
県外の大学等に進学後、地元に帰って地元産業を応援するにしろ、他県に移住しても間接的に応援するにしろ、その効果は色々と出てくると思われます。
出雲市は、地震や津波など災害時の緊急情報を伝える「いずも防災メール」の言語を、ポルトガル語や英語、ベトナム語など8言語に対応させる。短く簡単な表現にした「やさしい日本語」も準備し、外国人住民の避難行動に役立ててもらう。と。
新聞記事
出雲市は、大手電機部品メーカー等に数千人の外国人が勤務していると報道されています。
その地域では、日本語学校がボランティアで開かれていたり、色々な対応をしているとも聞いています。
業務を委託したメール配信会社が8言語に自動翻訳して送信する。と。
災害時の対策も含め官庁からの連絡に、良い取り組みと思います。
災害時の送信する単語は、比較的限定的にしやすいと思われ、自動翻訳の検証をしておけば、翻訳ミスは発生しずらいと思われ、効果的かと・・。
ただし、土砂崩れ等において、「**、++幹線道路の※※付近で土砂崩れ」なんてメールが入ってくるのですが、道路名称が市民が知る所に無い物が使われていたりしています。
特に、外国人の人には、その位置を認識する為の何かしら記号化が必要と思います。
その記号化した地図等の配布、またはメールからHP等に飛んで確認できる事も実施てほしいと思います。
イーロン・マスク氏が率いる投資家グループが、対話型AI(人工知能)サービス「チャットGPT」を開発したオープンAIに対し、974億ドル(約15兆円)で買収提案を行っている。と。
新聞記事
マスク氏はオープンAIのサム・アルトマン最高経営責任者(CEO)と対立しており、買収によってオープンAIの経営権を握る狙いがあるとみられる。と。
おいおい、イーロンマスクは何を考えているやら・・。
トランプ政権の中枢にいて、トランプ大統領、ソフトバンク、オープンAIの協定が結ばれたばかりと言うのに、どういうつもりなのでしょうか?
アメリカは、政治と政治家が所有する事業の関係性を全く問わないのでしょうか?
しかし、政権の中に好き勝手(?)な事を言う人が複数人いるのはどうなのでしょうかね?
確かに、絶対的な力を持っていたアメリカであれば、それもありかも知れませんが、その力は、徐々に下がっている様にも感じるのですが、どうでしょうか?