2月242025

江津 コケ栽培

今日(2/24)も、朝目覚めると白銀の世界でしたが、やはり気温がそこまでは下がっていない様で、屋根からどんどん落ちる状態でした。

この冷気も今日で、終わりの様で、明日からは気温も上がる予報になっています。
明日は10℃超えで、27日ぐらいは15℃を超える予報です。







今朝の地方紙に、江津市のコケ栽培本格化10年を超えたが、参入者、栽培面積が伸び悩んでいる。と。



10年ぐらい前に、ある有名な庭師(?)の人だったかが、江津市はコケの種類が多く、繁殖に優れた地域と言った事で、江津市でコケ栽培が始まったと記憶しています。

その頃に、コケ庭と言われる盆栽ブームも有り、都内のスーパー等の花屋で、小さいコケ庭やコケ玉等を見かける様になったかと・・。

その頃から市内でも数社が、記事写真にある様なパレットでの栽培に乗り出したと記憶しています。
時々、喫茶店等で、「コケ栽培をやっています。」と言う、Iターン者の人に出会ったりもしました。

しかし、最近は、私がたまたまその関係の人に出会わなくなったのか、あるいはそれほど広がっていないと言う事なのか、その会話をする事が少なくなっていました。
しかし、上記記事を読むと、需要は今も有り、供給が間に合っていないとの事で、まだまだビジネスチャンスはある様です。

一時期、徳島県の”葉っぱビジネス”が有名になりました。
同様に、江津市の”コケビジネス”として有名になれば良いのですが・・。
各家庭で、数枚程度でも栽培し出荷出来るシステムが有れば、それなりな供給量が確保できるかも?
それとも、そんな事ではコスト等が見合わないのでしょうかね?
まぁー、そんな事をしなくとも、山間部に行くと、いくらでも空いた土地はある様に見えるのですが・・・・?








昨日のブログ記事で、今年の我が母校の郷田小学校の入学者数が1桁と書きましたが、人数の記憶があいまいで、再度確認したとろ、やはり3人でした。
今、江津市は学区での制限はそれほどなく、親の通勤、子どもの通学や夕方帰る家を祖父母の家とする為に他地区への入学も認められているのだそうです。
郷田小学校の学区内の子どもは、もう少しいる様ですが、他校を希望されている様です。

現在の市内の小中学校の生徒数が江津市のHPに掲載されていました。

江津市HP

江津市の少子化が、進んでいる事が確認できる人数です。

私の母校は、小学校の一番上の郷田小学校と中学校の一番上の江津中学校です。
当HPをご覧になっている江津市出身の人は、少々驚きの情報かと・・。

私が小学校入学時は、2クラス 80~90人程度でした。
全校では、その時6年生は4クラスで、その他は3クラスだったかな?
全校生徒は、800人弱だったはずです。

余談ですが、郷田小学校は1組、2組・・・。では無く、花組、星組、月組、雪組と宝塚劇団と同じ組み分けでした。
何故、そんな組名ににした理由は判りません。(当時の校長先生が、宝塚ファン?)

中学校入学時は、5クラス 210人程度でした。
全校では、2年、3年が6クラスのはずで、全校生徒はやはり800名弱だったと記憶しています。

その当時からは60年ぐらいで、ここまで減少しています。

昨日、取り上げた江津市の予算での西地区の小学校統合は、津宮小学校と川波小学校が対象です。
江津中学校の学区内の小学校の統合が残っていて、その対象が、郷田小学校、渡津小学校、高角小学校(我々の頃は、嘉久志小学校と和木小学校)の3校です。
上記HPの中学校学区内の小学校の各学年の生徒数を足すと70人から90人台となり、我々の頃と同等ぐらいの人数になります。

我々の頃は、通学時はともかく下校時は、山の中を歩いたり、途中で少々悪さをしたりしながらで、通学時の数倍の時間を掛けて帰った記憶が有ります。
今や、子どもの見守り隊なる近所の高齢者の人々か通学、下校時も付き添っておられるので、我々の頃の遊びも出来ないと思いますが・・・。
それでも、大勢で行き来したり、遠隔地からのマイクロバスの中で、ワイワイする事は、色々な人間性の形成上に役立つと思います。

地域によっては、地元に小学校が無くなるのは問題ありとして、統合に反対されている人もいるとは聞きますが、子ども達の成長を考えると、統合は仕方ないと思います。

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