5月312011
自然エネルギー協議会
昨日(30日)、「自然エネルギー20%にする」との菅首相の発言に対する意見を書いた。
自然エネルギーで、電気がまかなえるのであれば、それが良いと思う。
しかし、そうはいかない事情が大きい。
そんな中、ソフトバンクの孫社長が、メガソーラーを全国に作る自然エネルギー協議会を立ち上げる予定だ。
プレス発表では、2万KW程度の発電所を10箇所に作るというのだ。
その際、日本の旧田畑を利用すると、原発50基分になるとも。
これは、少々言いすぎではあると思うが、メガソーラー計画は、スマートグリッドの場合有効な手段となりうると思っている。
その計画に、島根県も手を上げたと、今日の朝刊に出ていた。
お隣鳥取県は、米子市が積極的に手を上げているらしい。
島根県は、どこかの市が手を上げるのだろうか?
今日、江津市長と雑談する時間があり
「市長、島根県のメガソーラーに手を上げましょうよ。」と提言した。
多少興味をお持ちの様で、別途お話しすることとになった。
江津市は、江川の水を使った水力発電があり、更に風力が20本ある。
これに、メガソーラーが加わると、立派なスマートグリッドが出来上がる。
将来の電気自動車時代も見据え、自然エネルギーを大量に生み出す田舎町として、PRも出来るかも?
今話題になっている発電、送電の分離。
実現すると、益々自然エネルギーの有効活用が推進できる。
今の、民主党にその力があるかな?
ここ1週間で、政局が変化するかな?