8月102008

銀、銀、金、金、銅

投稿者: 0:02:52 カテゴリ:店主ブログ,社会の出来事に

谷亮子、金メダルならずは、残念。

しかし、銀、銀、金、金、銅は、すばらしい。
とんでもない事だ。
5大会連続メダルの記録は、日本人で初めてでは?
その様な報道は無いので、他にいるのかな?

素人目には、以前の切れ味は、無い様な気もしなくも無いが、3位決定戦の1本は、お見事。
ひょっとすると、”母でも金”が実現できず、次のオリンピックもチャンレンジするのではないだろうか?
出来たら、もう一回頑張ってほしいと思う。
報道では、引退を示唆する発言とも報じられているが・・・?

しかし、今一、腑に落ちないのが準決勝。
両者に2回の指導、その後1回谷に指導。
この最後の指導が素人の私には理解できない。
両者の組手争い。両者への指導では?
この差が理解できない。
これは、日本びいきでそう感じるのだろうか?

そもそも、”指導”と言うルールがいつも何か解せないのだが・・・。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 三歳からの同級生 2008/08/11 15:19:15

    花田屋 様

    「しかし、今一、腑に落ちないのが準決勝。
    両者に2回の指導、その後1回谷に指導。
    この最後の指導が素人の私には理解できない。
    両者の組手争い。両者への指導では?
    この差が理解できない。
    これは、日本びいきでそう感じるのだろうか?」

    殆どの方が同じ思いだと感じます。

    全て、現在のIJFルールのなせる業で、「一本」にこだわる従前の「日本柔道」とサンボ・レスリング流の感覚が強いヨーロッパ柔道の力関係が逆転したからです。
    「返し技」についての見解など、到底理解に苦しむ難解さです。

    国際ルールと国内ルールが並立している状況で戦う選手が、一番苦労する不思議な状況です。

    でも、日本の選手は言い訳しないね。えらいと思う。

    「何とかしてあげたい」と思うのは、私だけではないでしょう。
    世論に訴えるかな・・。

  2. 花田屋 2008/08/11 15:46:13

    三歳からの同級生様

    素人の私でも、我々の知る柔道の醍醐味が無くなった気がします。体育の時間で教えられたのは、技ありと1本だけでした。

    昔の無差別級。
    小さいものが、大きいものを一瞬の隙をついて投げる。
    これですよ。

    貴殿の様なプロがおっしゃるのですから、そうなんでしょうね。
    国際ルールは、日本だけがわいわい言っても変らないのでしょうね。

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