8月092011
中堅社員研修終了
6/7に“中堅社員研修”にて、この地域の始めての研修が始まった旨報告した。
本日(8/9)、その研修の10回目最終発表会が開催された。
受講者が2回目の講義の際に、自社の自部門での課題を表明し、その後ヒントになる講義を受講し、その課題の解決についての発表が行われた。
今までに、自社の中で、この様な課題可決を行った方は無く、試行錯誤しての発表になった。
最終発表会には、私を含め3人の大手会社OBの講師陣が出席し、次々とコメント。
受講者も、発表順番が近づくにつれ、講義をしている時の講師陣と明らかに違っていることが判った様で、緊張感が漂っていた。
更には、地元石見ケーブルTVの取材も入っていたり、県職の方々が傍聴に来られており、余計に緊張したようである。
研修の最後は、主催である島根県西部高等技術校の校長から挨拶があり、
「地域の人材育成のために、更に色々な研修を考えていきたい。」との発言もあり、この地域で教育風土が根付くことを期待している。
この研修は、後期にも開講予定で、今回の受講者と同じ会社の方が受講する場合は、最終発表の緊張感が伝えられる事なり、地域として良い問題解決が実施され、良い品質の差別化された製品が出荷されていく事を望んでいる。
午後からは、昨日中国大会で優勝した江津中学校へ。
選手達は、休みをもらっていたが、野球部長(河野教頭)と桐田監督は出勤しておられた。
監督に
「本音はどうよ。」と聞くと
「優勝まではと思っていましたが、子供達のほとんどが小学校の時に全国大会経験者が7人居て、”全国大会に行く”と目標にしていたので、そのモチベーションがチームワークに繋がったと思っています。今年の選手は、全国大会でものびのびプレイするかも?」と。
その後、部長は
「本当にベンチの雰囲気は良かったですよ。1つ勝った時に決勝までは行けると確信していた。」と。
市大会、県大会、中国大会の結果を見てみると、全て失点は1点以下。
投手陣の防御率は1点以下。
監督曰く
「ヒットもほとんど打たれていないです。中国大会も全て2安打ぐらいです。1回戦の抜けたと思ったレフトフライをレフトが上手く裁き、明らかに流れが変った。」と。
バックが盛り上げての結果とも言える。
部長、監督がここまで言うとなると期待大。
全国大会の組み合わせも、中国地区第1代表は、1回戦シードが決まっているとの事で、2回戦からの登場。
大会は17日からだが、江津中は18日が初戦となる。
頑張れ、江津中学校野球部。
花田屋 様
社員研修の1クール終了、お疲れさまでした。
受講時の驚き、喜び、緊張感をいつまで維持出来て、実務に反映させられるか・・。
続けていくことが大切ですね。
きっと新しい波が発生します。
“現状を否定することから始める”
今期の当社の大テーマです。
頑張ります。
江津中、おめでとう!!
OB(ほんの少しの間ですが・・)として応援します。
3歳からの同級生様
単独の会社の研修ではありませんので、なかなか難しい事もありますが、「自社の他の社員にも受けさせたいか?」との無記名アンケートでは、90%が5段階の5点をつけてくれました。
良かったのではないかと、思っています。
この経験を基に、次の改革・改善を行ってもらえればと思っています。
>現状から否定することから始める。
良いですね。
数ヶ月間でも、立派なOBです。
応援してやってください。