9月142011
津波で山消える
今日(9/14)も、暑い1日。
そろそろ涼しくなって欲しいと思うのだが・・・。
少し興味深い記事を見つけた。
311の津波で、国内で2番目に低い山が消えたと言うのだ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110914-OYT1T00636.htm
その山は、仙台市にある日和.山。
高さは、6.05m。
日本一低い山は、大阪市の天保山。
高さは、4.53m。
日和山が、津波の被害に遭い、消えたとの事。
その記事には、日和山は1909年頃住民が作った」と。
山って作って良いの?
あるHPで下記説明を見つけた。
「小さくても山となっていたり、盛り上がった土地と認識されたりと様々であり、単純に標高では決められないということが分かりました。地元が山と言えば山となる、つまり地元の人々の認識に従っている。」
つまり、日本一低い山の4.53mより低い山を作って「山だ。山だ。」といい続けていれば、日本一低い山となる可能性があると言う事だ。
日本一が無い、江津市で日本一を作ることは難しくないと言う事だろうか?
とは言っても、何か解せない。
「自然の力で出来たのが山」と言う定義出ないと、誰でも低い山が作れてしまうこととなる。
山が造れる夢を残し、今のままでも特に問題ないのだが・・・。