10月232011
大学生のイベントに参加
今日(10/23)は、どんより曇った1日。
今日は、私には似合わないイベントに出席というか顔を出した。
このイベントは、「ALL全国教育フェスタ・プレイベント@島根 田舎で語ろう」
大学生が主催し、全国的に広がっている組織の様だ。
1週間前、私の釣りの師匠の息子さん(広島大学1年生在学中)から、このイベントを本町にある旧江津市役所にて開催するので参加して欲しいとのメールを貰った。
お題目からして、将来教員になる方の集まり?主旨が良く判らない。おじさんが顔を出してよいものやら?
師匠に、その事を話すと「息子は、社会人で気軽に話をしてくれそうな人と言う事で、お願いしたのでは?前日には江津に戻ってくるといっていたので、事前に話してもらって判断すれば良いと思う。」と。
昨日の夕方、息子さんと話をすると、社会人も2人ほど参加し、全体で10名ぐらいとの事。
あんまり難しい事は、考えずに意見交換をしてもらえればとの事で参加を決めた。
広島大学、山口大学等から学生が出席
社会人は、邑南町職員の方、浅利の保育所の方と私。途中から、てごねっとの田中さんが合流。
議論の中心は、やはり教育。
「学力の地域格差と言うが、学力とは何?」と保育所の方が、学生に質問したところから議論が白熱。
教育者になろうとしている学生は真剣。
中に、工学部で機械専攻の4年生の学生も。
就職が迫っていて、田舎に帰るかどうかの悩みを抱えている様子。
最後は、議論の中で各自が思ったことを、模造紙に書いていて、それらを持って、正面玄関で記念撮影。
先週は、新入社員たちと会い、今日は現役の大学生達と・・・。
少し、若返った気分?
最近は、大学生が主催するコミュニティーが各所であるらしい。
私の頃には、この様なコミュニティーは無かった。
彼らが、この様なコミュニティーの場を活用し、色々な方と出会い大きく成長して行く事を期待したい。