11月112011
TPPと内部批判
今日(11/11)は、昨日より少し暖かい穏やかな1日となった。
そんな穏やかな日に、大きいニュースが2つ。
一つは、将来の日本の運命をゆだねるようなTPPに参加か否かの総理の発表。
「TPP交渉参加に向けて関係国との協議に入ることにした」と。
しかし、民主党の慎重派と言われる方は、「TPP参加」とは明言しなかったと笑顔。
どう考えても、参加と思われるのだが・・・。
もう一つは、巨人の清武代表が、渡辺会長に対する批判の声明発表。
http://www.nikkansports.com/baseball/news/f-bb-tp0-20111111-862043.html
その後、桃井オーナーは、「クライマックスの惨敗での見直しがあってもしかるべき。更にオーナーを差し置いて、この様な会見を開く事は、コンプライアンス違反。」と清武代表を批判。
「清武代表よくぞ言った。」と思う反面、これで彼は解雇かな?
会長といえ、今までの数々のファンを無視した球団、時には野球界をも私物化した様に思える発言。
更には、野球素人がコーチ人事?とも思う。
今の、読売新聞社の取締役会で清武代表が正しいとの評価は出ないような気がする。
しかし、部下からこの様な発言が出るのは、球団はファンに向かず会長を向いて仕事をしている証拠。
ファンに向いていない球団は、魅力がなくなってくる。
ここの所、プロ野球ファンが少なっているのは、この巨人の責任は大きいと考えるのだが・・・。