12月152011

押しボタン式信号の長さ

今日(12/15)は、朝から徐々に冬型が強まってきたのか、時間が経つに連れて寒さが増したような感じ。
明日は、午前中雪マークの予報。土曜日まで寒気が入る様だ。
そろそろ、厚めのコートを出さなければ・・・。

先日、興味深い記事を見つけた。
島根県に設置されている 押しボタン式信号の歩行者向け青信号の長さを1.2倍にするというもの。

http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011121201002363.html

標準は、道幅10mで10秒なのだそうだ。
それを、県内520箇所の信号を全て1.2倍の長さにするとの事。
既に220箇所が変更されたらしい。

江津市も改造されたのだろうか?
時々、押しボタン式信号での停止を経験するが、長くなった実感が無い。
まだ、変更されていないのかも?

今回の改造は、既に効果が検証されているのだろうが、大丈夫かな?と思う。
自動車側が、1.2倍の待ち時間になっても、それほど影響が無いような気もするが、単純に1.2倍するだけで、高齢者の事故が減少するのだろうか?
押しボタン式信号は、横断したい人が押しボタンを押し、数秒後に青色になって横断するのだが、その後青色の間に次の方が来て横断し始めると同じ事ではないかと思う。
歩行者側信号の点滅開始を早く開始するとか、点滅後更に赤、青の両点滅にし危険の喚起をするとかの方が効果があると思える。
更に、赤信号になり、自動車側の信号が青に変る時間を長くする方が安全なような気がする。

個人的な見解でした。

将来は、IT技術、画像処理技術とかで、横断中か否かの確認をするようなシステムになるとは思うが・・・・。

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