2月152012

新たなエネルギー

今日(2/15)も、小雨が降るうっとしい天候でした。
明日からは、冬型が強まる予報。
週末は、雪マークも・・・・。

太陽光発電用の太陽電池の11年度の出荷量が100万kwを超えたとの報道。

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=
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100万kwは、原子力発電所とか火力発電所1機分に相当する。
しかし、夜間や曇りの状態では、ほとんど発電でき無い。
効率30%程度と考えると、30万kw程度。
東京電力の夏場の最大で6000万kw程度。
全てが東電管内で設置されたとしても0.3%。

とは言っても、再生可能エネルギー全量買取法案が制定され、スマートグリッド等の技術が進歩し、かつ火力発電所のバックアップ体制が整ってくると有効な電力になる。

更に、以前書いた事があるメタンハイドレートの調査が始まるようだ。

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=
96958A9C889DE1EAEAE0E2EBE6E2E3E7E2E0E0E2E3E09790E0E2E2E2?n_cid=DSGGL001

上手くいくと、18年に実用化になるらしい。
原油、LNGとの価格比較は、今の段階では出来ないのかもしれないが、仮に高くても内需となる。
色々な海外事象に価格が振られる事もなくなるので期待したい。

エネルギー改革は、簡単にはいかないが、徐々に動き出している事が感じられる。

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