3月052012
レーダーで津波キャッチ
今日(3/5)は、通勤時は雨、その後雨は止んだものの曇りがちの1日。
気温は、10度以上はあった様で、日中はコート無しで出歩く事が出来た。
いい記事を見つけた。
レーダーで、30km沖の津波をキャッチする事が出来るらしい。
http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012030501001887.html
陸地への到達時間を考えると15分あるらしい。
15分あれば、相当なところまで避難することが出来る。
記事のシステムは、ウェザーニュース社が設置し、契約企業や自治体に情報を配信すると言うもの。
ウェザーニュース社の有料の携帯お天気サイトと契約者にも情報があるかどうかは不明であるが、少なくとも自治体経由で情報を受取れる様になるのかな?
携帯会社が運用するエリアメールが自治体に解放されており、そのシステムで少なくとも対応できる。
ウェザーニュース社のビジネスを邪魔する訳ではないが、このレベルの事は国の予算で、全ての住民に情報が届くようなシステムを早期に構築する必要があるのではないだろうか?
「国が開発した緊急地震速報の精度が悪い」と、某新聞社がいつも紙面上で叩いているが、この情報をベースにした津波発生可能性情報と、30km沖での津波発生状況を組み合わせれば、かなりの情報となり、津波での死亡者数を大幅に少なくする事が出来るのではないかと思う。
原発の周りは別として、日本国土全体を防波堤で全て囲う事は出来ない。
住民に、早く情報を伝え、確実なところまで避難してもらう事が一番。