3月152012
広域ガレキ処理
今日(3/15)は、日差しがあり良い天気だったが少々風が冷たい1日でした。
先日、東北大震災の広域ガレキ処理が進んでいないとのニュースを取り上げたが、ここに来て、次々にガレキ処理受け入れのニュースが出てきた。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120315-OYT1T00417.htm
記事は、島田市受け入れニュースだが、今日の朝刊では鳥取県米子市も受け入れ決定との記事があった。
素晴らしい事だと思う。
しかし、少々疑問も・・・。
地方自治体が、処分の受け入れをする際の運搬費は、誰が負担するのだろうか?
ガレキは、燃えるものだけではないはずで、仕分け作業もあり、かつ最終処分場のキャパの事もある。
余裕のある地方自治体は少ない。
人道的に、受け入れたいと思う自治体もあると思うが、ある程度は国からの補助が無いと難しいのではないだろうか?
更には、何が何でも反対と言っている方もいらっしゃ。様で、早く放射能基準値をしっかり設定する必要もある。