11月082008
住宅改修完了
11/5に書いた“改修工事が始まりました。” の工事が終わりました。
1. 玄関の土間に降りる階段の増設と手すり工事
手すりの左側の階段が増設部分です。
父が上り降りして、
「これは楽になった。」と
2. 居間から浴室に行くまでの土間の板張り工事
写真正面の扉が居間の入り口、右のガラス戸が浴室です。
板張りになり、土間に降りること無く、浴室にいけます。
写真中央部の左右にパイプが走っているのが、見えますでしょうか?
ガス配管です。土間から1m80cmの所を走っていたのですが、床が40cmぐらい上がった事により、なんと140cmぐらいの所を配管が走る事となってしまいました。
(古い家ですので、全ての鴨居等は、180cmの高さです。最近の背の高い方にはむかない家です。)
計画時点で全く、気がついて居ませんでした。
技術屋としては、失格!
慌てて、ガスパイプの移設工事を頼んでいます。
当分は、”頭上注意”です。
何はともあれ、工事は終了し、また一つ父の暮らしが楽になったはずです。
私の実家も階段と風呂の手すり工事を行いました。非常に安全になりました。
写真で見るとそうとうの段差だったのですね。
、
これでお父上楽になるといいですね。
一年前を見ると気をつけないと私は風で寝込んでしまうのですね。自分で日記を続けられない者とすればこのブログは便利ですね。
千葉の旧友様
そうなんです。
床下の高さが相当あります。
この段差は、年寄りには非常に大変な物がありました。
思わず私も探してしまいました。
昨年の11末に風邪引いて寝込んだんですね。
確かに、子供の頃から日記というものは、小学校の夏休みの絵日記程度で、それ以外書いたことがありませんので、プログも日記ですので、人生始めての事です。
公開すると言う事が、続ける秘訣ですかね?
寒くなってきましたので、風邪引かないように気をつけないと。
インフルエンザの予防注射どうしようか思案中です。
ほのかのばあちゃん様
父は、転ぶ事と風邪が一番の敵です。
今年も、インフルエンザの予防接種はします。
私も、父と同居する様になってし始めました。
寒くなったとはいえ、まだインフルエンザの気分になるほどの気温ではないですが・・・。
何事も早めに対応しなきゃ!!
ほのかのばあちゃん様
でも、インフルエンザは、効果有効期間がありますので、あまり早くすると、もう1回やる事になりますよ。
玄関へ下りる階段は、段差が少なくて親父さんには助かるね。
天気が良い日に、玄関土間まで自分で下りるのは、体に何の不自由の無い時には気にならないけど、足が不自由になると大きな段差は結構な障害物になるから、これで安心だ。
親父さんにも、君の老後にも!
新聞屋の所長様
そうです。楽になりました。
私が使うのには、もう少し時間が掛かりそうですが・・・。
確実に、私にも有用です。
はい。
ほのかのばあちゃん様
はい。
よく思うことですが、可能な限り高齢者の在宅福祉ができる環境づくりが必要だと思います。
そのためにも住宅のユニバーサルデザイン化は大切なことですが、古い家屋は費用面も含め、改修が大変だと思います。
介護保険の対象外となる高齢者の方の家屋も「介護予防」として改修を促進させる必要があると思います。
これには自治体独自の制度が必要ですが、現在自治体が施設福祉関連に投入している予算を思えば、元気老人のための住宅改修助成制度の予算なんて少ないものだと思います。
高齢者独居世帯、高齢者夫婦世帯、高齢者同居世帯が多い江津市において、ぎりぎりまで家族や地域と暮らせる環境づくり対策の一つにこんなことを考えます。
※少しは地域の中小工務店さんや設備屋さんなんかも仕事が増えるかもと思います。
夜空の撃墜王様
おっしゃる通りだと思います。
バリアフリーの考え方が出る前の家の多い江津市では、何か対策が必要だと思います。
更に、Uターン、Iターンの方にもその補助が出る事により安心して来て貰える事が必要になると思います。
予算が厳しい昨今大変だとは思いますが、考えないといかん問題だと思います。