5月012012

公共交通の安全管理

今日(4/30)は、あちらこちらでイベントが計画されていた様だが、残念ながら午前中は雨。
明日からは、回復予定だが・・・・。

先日の小学生が規制になった交通事故が続いたと思ったら、今度はバスの事故。
特に、金沢から東京に向かったバスの悲惨な状況が、連日報道されている。

委託した会社が、今後は2人の運転手を手配することを記者会見で述べたようだ。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120430-OYT1T00529.htm?from=main1

しかし、国の基準は、1人での走行距離は、670kmまで。しかし今回は545kmだったとの事で基準内。
事故を起こしたバス会社の社長も、報道陣の「適切だったと思っているか?」との問いに、「法的に問題なくても適切だったとはいえない。」と。

今回のバスは、一般的な定期運行をしている高速バスと違い、安価で利用できる高速ツアーバスと言われるもので、規制もゆるいとの事。
それだけ低価格で運行できるが、その分コストダウンが必須となる。
したがって、出来るだけ運転手は、一人となる。

バス料金は、地域によって異なるが、江津近郊で考えると、たとえば江津から浜田に行く場合は、列車の方が安い。
所が、東京まで行く高速深夜バスは、新幹線より断然安い。
今回事故を起こした、バスは定期運行ではないので、更にお得感があったのだと思う。そうなると、当然基準内であれば運転手は1人となる。
しかし、事故があっては取り返しがつかない。

飛行機ほどではないしろ、何かしらの勤務前の健康チェックは、必要だと思える。
公共交通の安全を重視すると、料金は当然上がる。
その兼ね合いが難しいとは思うが、まずは安全であることが必要だと思う。

2件のコメントがあります。

2 件のコメントがあります。

  1. 3歳からの同級生 2012/05/01 8:10:19

    花田屋 様

    “日食グラス”のPRありがとう!
    今回の金環日食は太平洋側では非常に良い条件で見られます。
    東京は”食の中心”からわずか5°しかずれませんので、ほぼ綺麗な金環食の観察が可能です。
    よい天気になればいいですね。

    直前になって、観察の方法を巡って行政や学校でバタバタとしているようです。
    安全な観察第一でお願いします。

    29・30日と法事で松江へ行ってきました。
    とんぼ返りで用事を済ませるだけの忙しい山陰行きでしたが、昨日の帰りの飛行機までのわずかな時間で、「足立美術館」だけ見てきました。
    大観コレクションも、庭園も素晴らしかった。

    連休の後半は、拳法の四国選手権で高松です。
    GWで、人の移動が多くどこも混雑していますが、事故の無いように気を付けたいですね。

  2. 花田屋 2012/05/01 8:19:30

    3歳からの同級生様

    金環食の当日は、是非晴れてほしいですよね。

    松江に来られていたんですね。
    足立美術館は、素晴らしいよね。
    私は、普通の絵の上手い下手は良く判りませんが、大観は凄いと思いました。
    庭は、一見の価値ありだと思います。

    GW後半に四国とは、これまた大変ですね。
    バスの事故もそうですが、自身も気をつけなければなりませんね。

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