5月052012
原発 全停止
今日(5/5)は、朝から晴天で気温も上がり、久しぶりの心地良い1日でした。
今日は、日本で42年ぶりの出来事があった。
国内にある原子力発電所全てが停止し、原発の発電が無くなったのだ。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120504/k10014895251000.html
42年前の、原発での発電比率がほとんど無かった時と、約25%ある現在とでは比較にならないほどの衝撃だ。
上記のHPにも書いてある様に、「夏前に政府の説明が求められる。」と思う。
以前にも書いた通り、原発25%分の電力の代替が数年で整う訳は無く、何かの対策が当然必要となる。
今年の夏が、大丈夫か否かの議論と言うか、電力会社に対しての批判だけをおこなっている場合では無いと思う。
今後数年間の電力をどうするのか、電力不足により経済成長がどうなるのか・・・・・。等の説明が無いと、国民の理解は得られない。
また、原発の再稼動をどうするのか?
いつまでに、ストレステストの結果も踏まえ、きちんとした工程表を提示するのか明確にすべきだと思う。
更に、報道に関しても、電力関係に全く無知と思えるコメンテーターに勝手な発言をさせることを自粛するべきだと思う。