7月122012

スマートメーター国際基準

今日(7/12)は、昨晩結構な雨が降ったが、朝方からは晴れ。
しかし、前線に南風が吹き込んで居る為か、とにかく蒸し暑い。

熊本県、大分県では、「過去に経験無い雨」との報道で、凄い被害が出ている様だ。
大変、お気の毒だ。御見舞い申し上げます。

毎年毎年、日本のどこかで水災害が発生している。
異常気象なのか、河川整備(計画)が悪く水害になっているのか?
何でもかんでも、コンクリートで固めた堤防を作っていることによる弊害は無いのだろうか?
江川も、昭和47年水害の時の雨量より、かなり降っても(具体的な数値を知らないのですが)問題とならないと言っているが、コンクリートで固められた堤防を通ってくる水量は、当時よりはかなり増えると予想される。
「想定外の雨量」「過去に経験無い雨」とかで、済ませて良いのだろうか?

 

今後の各家庭に設置されるスマートメーターに関して気になる記事を見つけた。

東京電力が、今回申請している電気料金の値上げに対して、各方面からクレームがついている事で、コスト削減する為にスマートメータの仕様を国際標準を採用する事を発表した。
東電オリジナル仕様を決めた時は、原発事故前のはず。
その時は、電力自由化に対して、有利になる様に東電オリジナルにしたと思われるが、今回の国際標準を採用する事で電力自由化にした時に、他社が参入しやすくなる。

http://sankei.jp.msn.com/economy/news/120712/biz12071215060007-n1.htm

各電力会社で、どんなスマートメーターを採用しているかは知らないが、既に設置されている家庭もあるが、この東電の動きで、国内の電力会社が国際標準になる可能性が出てきたと思われる。
電力自由化になったとき、新規参入の電力会社等もスマートグリッドに参画しやすくなる。
これも、一つの電力改革になる気がする。

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