10月062007
修学旅行が沖縄!
最近の中学校の修学旅行も変わってきている。
私の頃は、別府温泉、阿蘇、熊本、長崎を回る3泊4日(4泊だったかも?)。
私の母校は、関西(京都?)だそうだ。
隣地区の中学は、沖縄だそうだ。
当然、飛行機だ。
子供の頃は、飛行機運賃は、列車に比べ高く
「飛行機に乗るなんてもったいない。」の時代であった。
初めて飛行機に乗ったのは、会社に入ってからの羽田から福岡だった。
窓際に陣取り、外を見すぎて首筋が痛かったのと、下降時に耳鳴りがあったことを覚えている。
時代は過ぎ、今や飛行機も上手く購入するとJRより安く購入できる。
(東京に行くときは、もちろん安いチケットだ。しかし変更が効かないのが難点)
話は、それってしまったが、「中学生が沖縄!」
おそらく関西より思い出に残る様な気がする。
「修学」旅行と言うぐらいであるから、歴史的文化に触れるのも大事と思うが、そんな事は記憶に残らない。
(私だけかも知れないが、あまり記憶に残っていない。)
もちろん、沖縄にも歴史的文化もあり、かつ今教科書検定で問題になっている「沖縄戦」の事だとかたくさんある。
「ひめゆりの塔」「首里城」「万座毛」「パイナップル園」「美う海水族館」等々も見て回るのだと思うが、何と言っても「海」だ。
ここ島根の海は、汚染されていない事で言えば「きれいな海」である。
しかし、「美しさ」で勝負するならば、断然沖縄である。
それを、見るだけでも、インパクトがあり、最近流行の「エコ」について考える事に繋がると思う。
私は、沖縄に数十回は行った。
もちろん仕事で行ったのだから観光はほとんどしていない。
しかし、同行した先輩とかが
「首里城に行こう」とか言われる断りきれず(?)、空き時間にちょっとづつ訪ね、気が付けば一通りは見て回った事になった。
しかし、やっぱり「海」だ。
「天然スカイブルーだ。よく見ると熱帯魚も泳いでいる。」
ハワイとかは、行った事が無いので比較は、出来ないが・・・。日本の中では、もっとも「美しい海」だと思う。
(沖縄の離島は、もっと美しかったが・・・。)
「自然を守る事」と「社会文化の発展」の両立は、難しい問題ではあるが、「沖縄の美しい海」から何かを感じてほしいと思う。
今日は、レベルの高い話をしてしまった?