8月192012
江津 海からの景色
今日(8/19)も、晴天で残暑が厳しい1日。
8/2に、5S研修の企業視察を実施した際に、一緒に講師をされているAさんより、「19日 朝5:00出港で真イカ(剣先イカ)とキスを釣りに行かないか?」とお誘いを受けた。
Aさんも、私と同じUターン組で、釣りがお好きで、自ら小型(7人乗り)の船を持っておられる。しかも係留されているのが、私がルアーを時々行うすぐ傍。つまり、私の家から歩いて行ける所。
「後は、当日の天候次第ですね。」と言うことで、連れて行っていただくことに。
今日、朝5:00予定通り、出港。乗船したのはAさんと同じく一緒に講義しているHさんと私の3人。
真ん中で三角に見えるのが、通称 浅利富士。
塩田沖 1km水深50m程度のところで、真イカ釣り開始。
船を止めると、風は無く絶好な釣り日和。
しかし、結構なうねり。
仕掛けの準備をして、数投するものの3人ともさっぱり。
場所を、水深60m程度、30m程度に移動するもののさっぱり。魚群探知機にも、それらしき物が映らない。
時期も、終わりに近づいていることもあり、残念ながらあきらめてキスの漁場に移動。
夜だったらもっと確率は高いとは思うが、小型船で夜は出航しないとの事。
ここで、問題発生。
釣れない上に、うねり。仕掛けを上げたりおろしたりするだけで、何やら体調が・・・・。
「やばい、船酔い」
過去に、福井で釣り船(この時は、かなりの大型船)で外洋に出た事もあるが、船酔いは経験が無く、酔い止めも飲んでいない。
一緒に行ったHさんは、しっかり酔い止めを飲んでいるとのこと。
小型船の方が、船酔いしやすいとの事。更には、普段より相当早い起床で、寝不足。
どうにも、不覚。少々こませをまいたが、治らない。一度発症するとすぐには収まらない。
せっかくのお楽しみで、先輩方に「帰りましょう。」とは、当然言えず我慢我慢。
キスの釣り場は、塩田のいつも岸から釣っている所の沖。
しかし、Aさんが仕掛けを投げ入れたが、「全くあたりが無い。」との事で、浅利の浅瀬に移動。
ここで、そこそこの数はゲットしたものの、大型は無し。
浅瀬に移動したことでうねりは小さく、かなり船酔いも回復し大型が出れば参戦するつもりだったが、型が小さいのと、仕掛けの準備をするとまた発症することも考えて見学。
10:00過ぎ、かなり陽も上り暑くなったので、退散。
帰りは、回復していたので、海からの海岸線の景色を楽しむことが出来た。
江津の海岸線を海から見るのは初めて。
浅利沖の江津方面側
浅利海岸と塩田海岸の間。
浅利隧道の下あたり。
いつも、キス釣りをする塩田海岸。
江川河口。
今回は、釣ったその場で真イカを刺身にして、食べるべく、包丁、醤油、薬味を準備して乗船したが残念。
釣れていても、船酔いで、それどころではなかったかも?
9月に、みんなの予定が合えば、青物(はまち等)を狙いに行くことと、真イカは、来年7月にリベンジを約束して解散となった。
次回は、ばっちり酔い止め対策をして臨むことにしたい。
しかし、良い景色を見ることが出来て、満足だった。