9月022012

全国万葉フェスティバルinしまね

今日(9/2)は、残暑厳しい晴天の1日。
8/31に、少し雨が降り、熱帯夜から解放されていたが、まだ日中は暑い。

昨日(9/1)、「花田屋」5周年と報告しましたところ、たくさんのご連絡を頂きありがとうございました。
6年目も頑張っていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
その初日も、某企業で研修をさせていただいていました。良いスタートです。

9/1,2 江津市総合市民ホールにて「全国万葉フェスティバルinしまね」が開催されました。
江津市は、万葉歌人 柿本人麻呂が赴任してきた地で、万葉集にも数多く登場することから、「万葉の里」としてPRしています。
島根県は、今年、古事記1300年として、観光に力を入れており、その一環として、江津市でこの催しを開催するもの。
全国から、万葉集にかかわる人が多く来られたようです。
理系の私にとっては、「万葉集」は、縁遠いもの。その関係の講演等は、出席しても頭痛が発症する事が予想され、不参加。
その周りで、開催されているイベントに顔を出してきました。

市職員等のスタッフは、おそろいのポロシャツで対応。


写真は、江の川祭りの時に撮影したものです。

会場横の駐車場に、石見の産物等のテント村。

会場内に、2010年度の江津市ビジネスコンテストで大賞を受賞した、松崎みゆきさんの「桑の実パン」の販売も。


店名が、「ラ・グランモンテ」となっているが、子供の頃、駅前にあった「大阪屋」さん。
コラボして完成したパンだとか。
今朝の新聞にも、取り上げられていました。

山陰中央新報記事

松崎さんは、奥出雲町のご出身で、東京でお勤めの時に体調を崩し、鉄分不足を医者に指摘され、鉄分が多く含むの食品に興味を持ち、鉄分が多く含んでいる桑の実に注目し、江津の桑の実に出会ったとコンテストの時にプレゼンされていた。
現在も、東京でビジネスを展開しておられる。

一つ買ってみようと思ったが、残念ながら売り切れ。
コンテントの時の懇親会で少しお話したことを覚えていただいていて、少々会話。
成功することを期待したい。

本部席に顔を出すと
「山藤さん、ちょうど良いところに・・・・。会場で智翠館が演奏しているのですが、終わったら会場のセッティングをするのに人手が・・・。」
「力仕事に、向いてないことを知ってるだろう。それにスタッフポロシャツ持ってないし・・・。」
「裏方ですから、ポロシャツは無くてもいいです。」
「・・・・・」
てな会話を交わしたものの、暑さでスタッフもグロッキー気味。

智翠館高校吹奏楽部が、演奏しているとの事で会場内に入って見ると、立ち見が出るほどの状態。

本校の定期演奏会等の事は、何度か取り上げて報告している通り、地元のスター。
最後の曲が終った時にアンコール。
定期公演ではないので、アンコールの準備はされていなかった様だが、舞台慣れしてきているのか、見事にアンコール曲をこなし終了。
出口で出会ったスタッフが
「アンコールが出た時は、予定していなかったので、時間が無くて焦りました。」と。

本題の万葉集の事が、報告できませんが、天気にも恵まれて、良いイベントになったのではないかと思います。

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