10月152012
ソフトバンクどこまで・・・。
今日(10/15)は、秋の穏やかな日でした。
朝から、先週実施した第2回最先端技術視察の関係者の所に無事帰江した旨の報告。
その後、3社ほど訪問。
明日から、また講義の日々が始まる。
ソフトバンクが、アメリカ通信会社の買収を正式発表。
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20121015-OYT1T00735.htm?from=main1
これにより、契約者数は、NTTdocomoを抜いて世界のトップに肩を並べるレベルになったと。
1980年会社を設立し、32年で世界のトップ企業に肩を並べる事になるとは・・・。
今から、20年ぐらい前、あるシステム発表会の孫正義氏の話を聞い事がある。
当時はまだ、ITと言う言葉もなく、ソフトバンクもそれほど有名でもなかった。
しかし、話は上手く引き付けられたことを覚えている。
やはり、会社のトップのプレゼン力は、会社の先行きを左右するのかも・・・。
この先、ソフトバンクは、どこまで大きくなるのだろうか?
次は、何をやってくれるのだろうか?
孫さんの昔の論文を読むと「時価総額経営」とかいって以前からスケールメリットを狙ったスタイルをとっていました。ソフトバンクは元々パソコン関連の出版やソフトの流通から始まりましたが、80年代後半のNCCBOXで当て、その後はその資金を元に企業買収を中心に規模を拡大していきました。
自らじっくり育て上げた事業というのはほとんどない状態で、基本的には「デフレ戦略」とアイフォーンように外部企業に依存するやり方で凌いでいる状態です。最近の大型買収では相手企業の資産を担保に資金を調達するLBOなども駆使しており、財務的にはある意味綱渡り的な経営のように思えます。
もちろんそういう経営もありなのでしょうし、孫さん自身の資質の問題なのでしょうが、後々その「しっぺ返し」がやってきそうな感じがしています。
花田屋 様
東京出張、お疲れ様でした。
研修はもちろんですが、スカイツリー見学・hooでの出会い等々幅広く意義のあった上京でしたね。
老骨に鞭打って、またお出かけください。
先週は、木曜日に東京を出て日曜日に帰京の予定でしたが、日曜日早朝に叔父が亡くなり、大阪から急遽岡山へ。
昨日、通夜に参列し深夜に帰京しました。
新幹線が便利になったとはいえ、移動距離が長いとやはりハードですね。
我々も少し歳を取ったということでしょうか?
今日は早めに帰りたい・・、が、机上に書類山積み。
やれやれ。
さて、頑張ろう!!
武州住永家様
おはようございます。
私が聞いた講演も、ある流通系の物でした。
確かに、次々に買収し、かつiphoneの様な他社製品の依存体質ですね。
シャープの様に、自社で作り上げたものでも、ある日突然厳しい状態になる訳で、どちらが良いのかわかりませんが、ソフトバンクは、方向転換は、しやすい感じもします。
しかし、リスクも大きい事は事実ですね。
今後、どのような戦略に出るのか、見ているのは楽しみです。
3歳からの同級生様
本当に疲れました。
ほとんどが、東京に不慣れの方でしたので、添乗員的な動きも疲れました。
それでも、大変良い刺激になったと言ってもらえると、うれしいです。
あらら、叔父様がお亡くなられたとのこと。
ご愁傷様です。ご冥福をお祈りいたします。
それは、大変でしたね。
そちらも、新幹線の長旅ご苦労様でした。