2月182009
石の上にも4年?
面白い記事を見つけた。
http://www.asahi.com/national/update/0216/TKY200902160371.html
きもかわいい和菓子だそうだ。
いもむしの形が何とも・・・・。
これが、発売から4年で火が付いたのだそうだ。
私が、商品開発者だったら、売れると予想できただろうか?
どのような販売戦略を展開したかは不明であるが、クチコミ等も含めものめずらしさ、面白さで人気になったのであろう。
残念ながら秋田県は、行った事が無いが、発売元の会社は横手市を調べてみると秋田県で2番目の都市で”かまくら”が有名となっていた。
かまくら祭りは、毎年TVでは見るが、年1回の放映。
しかし、訪れた観光客が、このお菓子を購入して話題になっていたのだろうか?
しかし、和菓子業界で4年でヒットすればこれは凄い快挙かも知れない。
「洋菓子と和菓子どちらが好き?」とアンケートした場合、間違いなく洋菓子の様な気がするのだが・・・。
この辺りにも、和菓子屋さんは何軒があるが、ちょっと有名なのが、ある最中とある利休饅頭ぐらい。
この様な、冒険をするお店は無いかな?
スタートは、かぶと虫の幼虫チョコレートで”いもむし”のあん菓子。
次は、何かな?
蜂の子ぐらいかな?
おもしろいね。
平田市から全国発信した『ゴリラのはなくそ』も上野動物園で扱ってもらった事からネーミングのユニークさで全国的になった。
この和菓子も話題性のスタート。定着させるのは次なる策も必要でしょうが・・・
それでも、地方の和菓子屋としては、快挙ですね。
新聞屋の所長様
成功事例のビジネスモデルだと思います。
『ゴリラのはなくそ』は、出雲空港で見かけました。
購入はしませんでしたけど、確かに目に止まりました。
ネーミングも重要ですよね。
上野動物園で扱ってもらったのは大きいですね。
この時代、地方からの発信としては、見た目のインパクトとネーミングのインパクトしかないですかね。
もちろん、味が良いことは言うまでも無いですが・・・。
花田屋 様
横手に出張したときに一晩で60cmの積雪に遭い、ホテルの駐車場から脱出するのに1時間以上かかり、雪まみれ・汗まみれでお客さんに笑われたことがありました。
「かまくら」はすごいよ!
いもむしの菓子・・、これが売れているとは。
最近のトレンドは理解に苦しむもの多し。
アララ、固定観念からの脱出にも時間がかかりそう。
三歳からの同級生様
横手市に行かれた事があるのですか。
“かまくら”が有名なぐらいですから、積雪は凄いでしょうね。
確かに、最近のトレンドは、私では考え付かないものが多いです。
貴社でも、ネーミングだけでも売れる商品が出来るかも?