11月232012

智翠館定期演奏会

今日(11/23)は、朝から時々雨のパラツク天気。

朝目覚めると、愛知県の豊川信用金庫人質事件が、人質が全員無事で解決したとの報道。
良かった。
忘れたころに、発生する人質事件。
警察の特別任務をもったSITが活躍した様だ。
最近、警察の不祥事があちこちで出ているが、SITやSATは、大変優秀な部隊の様だ。

 

智翠館高校吹奏楽部の定期演奏会が開催され夕方から出かけた。
今年から、益田公演が追加となり、6公演で5000人が来られるとのこと。

江津公演夜の部は、17:30会場、18:00公演。
17:15頃会場に到着すると既に行列。
17:30会場入りすると、前座がバンド演奏等で楽しませている。これは今年から。

第1部は、コンテスト等で演奏した曲の披露。

第1部の最後に、飛び入りで、所ジョージの”笑ってこらえて”で有名になった高輪台高校の顧問の畠田先生が、指揮をとられた。

昨年だったか、お越しになっていたと記憶している。
高輪台は、普門館での常連校。その高校とお付き合いできている事で、子供たちのレベルは、また上がると期待している。

第2部は、なんとミュージカル。
サウンド・オブ・ミュージック。

吹奏楽部とはいえ、なかなかの歌声。
コンテストや、なんだかんだとある中、良く練習したもんだ。

第3部は、まず毎年恒例となっている吹奏楽の為の石見神楽。

これまた、吹奏楽部の生徒が舞っていた。蛇の中には女の子も。

アンコールにも応え、3時間の演奏会は終了。
今年も、十分楽しませてもらった。
来年は、創部10周年との事で、更にパワーアップした定期演奏会になる事を期待している。

今年は、僅差で普門館を逃したようだが、来年は是非普門館への出場を果たしてほしいと期待している。

4件のコメントがあります。

4 件のコメントがあります。

  1. にわしん 2012/11/23 23:05:58

    やっと日本の音楽教育もここまで来たかという感じですね。欧米、特に米国には何十年も遅れています。女子校の方が色々と変化し続けている学校が多いように見受けられますが、まだまだクラシック一辺倒の学校が多いのに閉口してしまいます。もう21世紀だというのに・・・こんなに情操教育、特に語学、音楽教育が遅れているというのは先進国?としては恥ずかしい限りです。最近になってやっとジャズ(初歩的な曲のみ)やポピュラーが少しずつ認めれはじめましたが、ブルースやロックの域までこないとほんとうの意味での自由な音楽教育とは言えません。日本の音楽教育がこれからも発展し続けてくれることをアマチュアミュージシャンの端くれの一人として祈っています。

  2. 花田屋 2012/11/23 23:19:16

    にわしん様

    吹奏楽の世界をほとんど知りませんが、君の言うことで私も敬遠したいたのかも?

    この智翠館高校の吹奏楽部さんと関係が出来、最初の年はお付き合いのつもりで出かけましたが、今ではちょっとした楽しみになりました。
    彼らは、あちこちのお祭り等でも演奏しており、その中では演歌あり、ポップスありで大活躍しています。

    クラシックの方の言い分はあるでしょうが、個人の自由(感性)を大事にする音楽も必要と私も思います。楽しさが違うと思うのですがね。

    君と、一緒にちょっとだけ楽しい音楽をやらせてもらった身としては、君の意見に1票。

  3. 3歳からの同級生 2012/11/24 9:41:21

    花田屋 様

    クラシックもポップス(ジャズ・ロック・R&B・邦楽・民族音楽etc・・)も、感性の表現という意味ではどれも一緒だと思うね。

    にわしんさんの言うように、学校での音楽教育がなかなか進んで来ないのは、”みんな一緒が一番””昔からやっていることが正しい”の弊害だろうと思います。

    いつも感じるのですが、世の中では、”チャンスは平等”であるべきですが。”結果の平等”なんかあり得ない。

    勉強の出来る奴、運動能力の高い奴、手先の器用な奴、絵の上手な奴、歌のうまいやつ、料理を作らせたら一番という奴、等々・・。
    個性が絡み合って袖擦りあう世の中で、文科省が目指す”生きる力を身に付ける”教育が進んで行ってもらいたい。

    智翠館高校、いいね!
    来年は普門館で聴きたいと思います。

  4. 花田屋 2012/11/24 11:01:46

    3歳からの同級生様

    >個性が絡み合って袖擦りあう世の中で、文科省が目指す”生きる力を身に付ける”教育が進んで行ってもらいたい。

    文科省が”生きる力を身に付ける”教育を推進しているとは知りませんでしたが、それぞれの得意分野で、生きて行くことが出来る事が素晴らしい事と思います。なかなか難しい事ではありますが・・・。

    来年は、普門館に行ってくれると期待しています。

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