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東京への旅たち手助け

序 章

リーン、リーン

「久しぶり、元気か?」

懐かしき学生時代の友人からの電話

「おー、元気だよ。どうした?」

「結婚する事になったんだ。」

「おめでとう。良かったジャン。いつだよ」

「*月**日***ホテルで・・・。出席してくれる?」

「もちろん」 

「で、司会やってくれない?」

「えっ!無理だよ。」

「大丈夫。大丈夫。おまえ昔から喋るの上手かったし。

 喋りの上手い友達お前しかいないんだよ。」

「えっえっ」

「彼女の友達で高校の時放送部だった人と

 一緒にやってほしいんだ。」

「????」

「*月**日彼女紹介するので、会わない?

「いいよ」

これで、あなたの司会は決まりです。

この司会を頼んできた友人は、おそらく自分で結婚式の

司会はやった事はないでしょうし、普段の喋りが上手ければ

司会は簡単に出来ると思っているのでしょう。

更に、彼女の友達も一緒に司会と安心感が広がるように思えます。