おそらく、媒酌人から
「履歴とか趣味とかわかる資料を提出してほしい」
と新郎は、頼まれていると思います。
中には家柄、親の履歴まで要求される方もいる様です。
物の本には、
「極力新郎新婦のお家の良いところはご紹介しましょう。」
と書いてあるようです。
その資料は、司会者は目を通していませんのでどんな紹介を
されるか判りません。
それで、新郎新婦にお願いしてほしいのが、小学中学名は
大した影響は無いため、
「地元の小、中学を経て***高等学校、***大学を
ご卒業されました。学生時代は、中高と野球をやられ、
高校時代はサードで活躍されたようです。」
程度にしてもらうようお願いし、更には
「5分から10分で済ませてほしい。」
とはっきり言ってもらった方がよいと思います。
あまり沢山の資料は、渡さないようにしてもらいましょう。
媒酌人の方は、初めてという方も多く、かつ、初めての方は
時間の観念が(余裕が)無い様です。
私の経験からすると学校の先生が比較的長い様です。
5分から10分とお願いしても、15分程度と考えたほうが
良いかと思います。
更には、不思議な事に、媒酌人の挨拶が長いと、それにつられ
主賓も話しが長くなる傾向がありますので媒酌人の挨拶の
時間は、結婚式を上手く行う大きいポイントとなります。
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