披露宴の後、
「**君と**さんらしい良い結婚式だったね。」
と言われる事があります。
これには、「新郎・新婦の、何かの芸」が必須であると思います。
これは、何度が司会をやってきての持論です。
新郎新婦は、「酒の肴」です。主役ではありません。
主賓等のご来賓に新郎新婦が
「今までの感謝と今後もよろしく」との為に開く会です。
よって新郎新婦が皆さんをもてなす会なのです。
たとえ下手な芸であっても、その式ではもっとも盛り上がる
ものです。
いくらプロ並みな方が歌っても所詮余興です。
一番盛り上がったのは、親友の弟で某一流ホテルのお菓子職人の
結婚式でのひとこまです。
ケーキに生クリームを絞ってケーキを仕上げていく事をやって
もらい、そのケーキをカットし、父親に一番で食べて貰うと
いう余興をやってもらったところ、日頃見る事の出来ない、
手早いプロの技を見る事が出来来賓も盛り上がりました。
|